手を後方へ曲げると痛い「上腕骨外側上顆炎」とは

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手を後方へ曲げると痛い「上腕骨外側上顆炎」とは

アームズ整骨院のブログ

2020/03/09 手を後方へ曲げると痛い「上腕骨外側上顆炎」とは

手を後方へ曲げると痛い「上腕骨外側上顆炎」とは

 

岡崎市アームズ整骨院です!

今回のテーマは「上腕骨外側上顆炎」という症状について話したいと思います。

 

「上腕骨外側上顆炎」とは?

前腕(肘から手首)の主に短橈側手根伸筋、長橈側手根伸筋という筋肉が肘外側の骨についていて、手首を上げる時などに筋肉が収縮します。そこを過度に使うと骨外側が引っ張られて炎症を起こし痛みが出てしまします。

 

昔は片手のバックハンドで打つ方がよく痛めていたことから、別名バックハンドテニス肘とも呼ばれています。

 

特徴

主婦の方なら家事で固いものを包丁で切ろうとする時、フライパン、鍋を持つ時、ほうきをはくときなどに痛みがでやすいです。

 

昔はそういった方が多かったですが、今では時代の変化で長時間キーボード、マウスを使う方が多くなっていると感じます。

 

検査法

コーゼンテスト、ミドルフィンガーテストがあります。
コ―ゼンテストは、このようにグーをして手首を上げます。
上げた手首を施術者が下に抑えて抵抗してもらいます。そこで肘の外側に痛みがでるようでしたら陽性です。

 

ミドルフィンガーテストは、手の甲を上にした状態で中指を上げてもらいます。先ほどと同じように施術者が下に押して抵抗してもらいます。同じく肘の外側に痛みがでれば陽性です。

 

対処方法

このように前腕の筋肉をストレッチがすると効果的です。

 

 

肘の負担を減らすためバンドをつけたりも有効です。

 

 

あとは仕事や日常生活のどこで肘に負担をかけているかを探り、悪い使い方を改善するのがとても重要です。
たとえば、基本上腕骨外側上顆炎では手の甲を上にして物を持つと肘に負担がかかってしまします。日常生活ではなるべく手のひらを上にして物を持つように指導します。

 

 

 

あと、パソコンなどデスクワークではこのように手首が上がった状態でマウス、キーボードを使わないようにしてもらいます。

 

 

 

テニスのように明らかに肘を使ってなくても、デスクワークのような一回では小さい力でも繰り返し使うことによって痛みが出てしまうこともあります。
いくらいい治療していても、日常生活で負担が大きければ痛みが繰り返してしまいます。
アームズ整骨院では、患者さんの日常生活の話を聞きながら原因因子を突き止め、速やかに症状改善を目指いています。

 

アームズ整骨院 院長

鈴木

 

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