椎間板ヘルニアと座り方の関係性とは??

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椎間板ヘルニアと座り方の関係性とは??

アームズ整骨院のブログ

2020/03/31 椎間板ヘルニアと座り方の関係性とは??

椎間板ヘルニアと座り方の関係性とは??

岡崎市アームズ整骨院です!

みなさん長く座っていると「腰やお尻」が痛くなってくなる方いませんか?

 

今回は、座り方と腰椎椎間板ヘルニアの関係性についてお話していきたいと思います。

 

腰への負担が少ない座り方!はこちら

坐骨座りの効果とは?はこちら

 

通常、人間の背骨はこのように湾曲しています。

 

きれいな姿勢の背骨

 

首は前方に胸は後方に腰はまた前方に曲がっています。
ですが、このように『座骨』でなく『仙骨』で座っていると骨盤の上に乗っている腰の骨(腰椎)が後ろに湾曲します。

 

丸まった背骨

 

骨と骨が当たらないように、背骨の間にサンドイッチされている椎間板というクッションがあります。
椎間板は簡単にいうとゴムボールのクッションとイメージしてください。

 

後ろに湾曲すると、骨の間に挟まっているゴムボール(椎間板)の前方が潰れる力が加わります。

ここでみなさんに質問です。
ゴムボール(椎間板)の前方が潰れると、中の空気は後方へ逃げていきます。

 

腰椎椎間板ヘルニア

 

仙骨座りをしていると、ゴムボール(椎間板)は後方に膨らんでしまいます。
ゴムボールの後方には神経根という神経があります。
膨らんだゴムボールが後方の神経根にあたって炎症が起こり、腰やおしりから足が痛くなるのが『腰椎椎間板ヘルニア』です。

説明が長くなりましたが、『仙骨座り』をしていると椎間板ヘルニアになりやすい姿勢を自分で作っていることになります。
さらに以外かもしれないですが椎間板は立っているときより、座っているときの方が負担は1.4倍多いです。

 

なので座りっぱなしはやめて少し立つことをすると椎間板には優しいかもしれません。

そして一度悪くなった椎間板は戻りません。
今ある椎間板を一生大切に使っていただきたいです。
なので仙骨座りではなく、負担の少ない坐骨座りをしてください。

 

このように坐骨座りにはさまざまなメリットがあります。
仙骨座りの方が楽かもしれませんが、身体にいいことはないです。
みなさん少し座り方を意識して、自分の椎間板を大切にしていきましょう。
お困りのことがございましたら、岡崎市アームズ整骨院へご相談ください。

 

アームズ整骨院 院長

鈴木

 

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