10人に1人といわれるストレートネック!痛みの原因を解説!

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10人に1人といわれるストレートネック!痛みの原因を解説!

アームズ整骨院のブログ

2021/04/21 10人に1人といわれるストレートネック!痛みの原因を解説!

10人に1人といわれるストレートネック!痛みの原因を解説!

岡崎市アームズ整骨院です!

今回は「ストレートネック」についてお話させてもらいます。

 

 

ストレートネックとは

ストレートネックと正常

 

ストレートネックとは、本来であれば右上のように頚椎(頚の骨)は前方に緩やかなカーブを描いています。

ですが猫背など悪い姿勢でのスマホの見過ぎや、デスクワークなどで左上のように頚椎(頚の骨)が通常時もまっすぐになってしまうことをストレートネックといいます。

 

 

ストレートネックがよくない理由

ではなぜストレートネックがよくないというと、

首だけにかかわらず腰にも言えますが、脊椎(背骨)がS字になることにより
重力で下にかかる負荷をバネのように緩衝しています。

 

立位姿勢

 

ストレートになると緩衝していた負荷がプラスでかかります。

 

背骨

 

 

あと背骨がお辞儀した位置に頭がきます。

 

猫背

 

特に頭はボーリングの球くらい重たいです。

本来の背骨上に頭があれば、重たい頭をある程度を背骨で支えてくれ、残りを首の筋肉で支えます。

 

お辞儀した背骨の上に頭がくると、重たい頭を背骨でほとんど支えてくれません。
全部、首の筋肉で支えなければいけません。

 

猫背の負担

 

首の筋肉は常に強い力で働いていないといけないので疲れて固くなってきます。

硬くなれば、頚椎(首の骨)、肩甲骨、肋骨などの動きが悪くなり、椎間板の負担、筋肉の中に走っている血管や神経を圧迫しやすくなります。

 

腰椎椎間板ヘルニア

 

大後頭神経

 

小後頭神経

 

 

ストレートネックで起こる症状

肩甲骨の動きが悪くなれば肩が上がりにくくなり、肩関節周囲炎(五十肩)などなりやすくなり

肋骨だと中に入ってる肺が膨らみにくくなり、呼吸がしにくくなります。

首の筋肉が硬くなれば頚椎椎間板ヘルニア、胸郭出口症候群、
血管や神経を圧迫すれば頭痛、コリ、吐き気、めまいなどが起こりやすくなります。

 

このようにストレートネックになると、特に負担をかけているつもりなく普通に生活していても、上のような症状がでることがあります。
ストレートネックの怖さが分かってもらえたと思うので、次回は誰でも簡単にわかるストレートネックのセルフチェック法を話していきたいと思います。

 

次回【10人に1人といわれるストレートネックのセルフチェック方法を解説!】はこちら

 

アームズ整骨院 院長

鈴木

 

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