五十肩改善、簡単10秒ストレッチ！

 

岡崎市アームズ整骨院です！

突然痛みが出てくる五十肩。とてもつらいですよね…。今回はその五十肩を改善に近づける簡単10秒ストレッチをご紹介します！

 

 

五十肩(肩関節周囲炎)とは

 

五十肩の正式名称は「肩関節周囲炎」と言います。主に50代や60代の方々に起こる症状なので、「五十肩」という名前が一般的になったようです。
五十肩の主な原因は、肩の中の筋肉(インナーマッスル)が痩せて衰えることで筋肉が細くなり、動かしづらくなることが原因とされております。

 

 

五十肩の3つの特徴

①夜間痛が出る
五十肩の特徴の一つに「夜間痛」というものがあります。その名の通り夜になると痛みが出てきます。
夜間痛の原因は、夜になり肩が冷えて、さらに動かないという状況が重なると、夜間痛という症状が出てしまいます。

②手が上がらない
五十肩の主な要因、インナーマッスルが痩せて衰えることで筋肉が細くなり、肩の動きに制限が掛かかることで、手が上がらないという状態になってしまいます。

③手が後ろに回らない
肩のインナーマッスルは、特にひねることに作用する筋肉です。このひねるための筋肉は小さく硬くなってしまうことで、手が後ろに回らないという症状に繋がってしまいます。

以上のことが原因となって起きてしまう、五十肩の改善方法をご紹介します！

 

 

五十肩改善3ステップ

まずは、膝の負担にならない柔らかい場所で四つん這いになります。
そして膝を曲げていき、痛みを感じるあたりで止めます。

 

 

 

その体勢で、左右に身体を揺らしていきましょう。
痛みのない範囲で肩の筋肉を使うイメージです、10秒間行いましょう。

 

 

次に、膝を立てた四つん這いになり、痛い方の肩を軸に横に曲げていき、痛みを感じるところまで曲げていきます。

 

 

 

そして、先程同様10秒間身体をゆすります。

 

 

 

次は寝た姿勢で行います。痛い方の肩を上にして横になり、痛い方の肩を背中側に曲げていきます。

 

 

 

痛くない範囲で、肩を軸に10秒間揺らしていきます。

 

 

 

 

五十肩は痛くない範囲で動かすことが重要

五十肩のケアで大事なポイントは

・痛くない範囲で筋肉を動かす
・あまり痛みを恐れない

ことです。
痛みを感じながら無理に肩を動かすことはダメですが、あまりに痛みを恐れる意識でいると、筋肉は固く縮んでしまい、さらに痛みを増幅させる結果となってしまいます。
ご自身で痛みのない範囲を理解していただき、今回のストレッチをしていただくことで、肩はどんどん動くようになるのではないかと考えております！

 

 

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五十肩を少しづつ改善しましょう！

五十肩の症状は必ず改善に向かうと考えております。今回のストレッチをぜひトライしてみてください！

 

アームズ整骨院　院長

鈴木