腰部脊柱管狭窄症かも?長く歩きたい方への傾向と対策!
0564-53-5322
〒444-0201 愛知県岡崎市上和田町切戸20 ケントスクエア1階南
営業時間 : 月~金 午前9:00 ~ 午後9:00(お昼も受付可能) 定休日 : 土曜/日曜
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腰部脊柱管狭窄症かも?長く歩きたい方への傾向と対策!
腰部脊柱管狭窄症かも?長く歩きたい方への傾向と対策!
岡崎市アームズ整骨院です!
今回は歩くと足がしびれ、長く歩けなくなる中高齢者に多い脊柱管狭窄症についてお伝えします。
腰部脊柱管狭窄症とは?
・腰部脊柱管は背骨、椎間板、関節、黄色靱帯などで囲まれた脊髄神経が通るトンネルです。
・加齢+機械的ストレスにより椎間板、椎体、黄色靭帯、椎間関節が肥厚、骨棘となり脊柱管内が狭窄し、神経や血管に炎症や血流低下が起こり発症するのが腰部脊柱管狭窄症です。
どんな人に多いの?
50歳代から少しずつに増え始め、60~70歳代に多くみられます。
高齢者の10人に1人は腰部脊柱管狭窄症と言われており、推定患者数は約500万人程といわれています。
なんで痛くなるの?
腰には常に重力のある中で上半身を支えているため、強い負担がかかっています。
高齢者になると上半身を支える筋肉が弱くなっていきます。
そうなるとクッションである椎間板が弱ってしまい、さらに負担がかかりやすくなります。
上半身を支える筋肉、椎間板が弱くなると、他が補わないと支えれません。
脊柱管を構成している黄色靭帯という靭帯が太く厚くなることや腰椎(腰の骨)も骨棘(骨のでっぱり)ができ、弱くなった支えを補おうと変形していきます。
一見よさそうにみえますが、太くなった靭帯、でっぱった骨棘が脊柱管の中の神経を圧迫することで、足のしびれなど脊柱管狭窄症の症状がでてしまうようになります。
こんな方は要注意!
・中高年
・間欠性跛行(歩くとまもなくしゃがんだり、かがみたくなる)
・下肢痛、しびれ
・排尿障害(高度)
・症状が体幹の前かがみで減少、反らしで増強
・座っていると楽、立っているのがつらい
この項目のうち4つあると脊柱管狭窄症の疑いが強くなりますので、お近くの病院などで診てもらうことを進めます。
どうしたらよくなるの?
腰部脊柱管狭窄症は体幹をそると神経の通り道が狭くなり症状を増悪させます。
あとまっすぐ立っているだけでも辛くなってしまいます。
なので、日常で体幹を沿ってしまう状況を少なくすることが重要になります。
例えば、筋力が落ちないように頑張って無理に補助具なく歩いてもひどくなってしまいます。
少し抵抗があるかもしれませんが、無理せず、杖やシルバーカーなどて歩くとよく歩けます。
自転車が乗れる方はそちらもおすすめです。
家事などで立ち続けるときは台座に片足乗せると楽になりますよ。
寝るとき辛い方は膝裏に丸めたバスタオルを入れるのもいいです。
あとはストレッチや筋トレです。
このような腸腰筋のストレッチ、腹筋、お尻上げなどを行うと脊柱管の負担を少なくすることができます。
基本的に背骨は年齢とともに骨が変形したりして神経の通り道が狭くなっていきます。
我慢してひどくなってから来院される方が多いですが、治すのがとても大変になってしまいます。
おかしいなと思ったらぜひ岡崎市アームズ整骨院へご来院くださいね!
アームズ整骨院 院長
鈴木
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【アームズ整骨院】
電話番号 0564-53-5322
住所 〒444-0201 愛知県岡崎市上和田町切戸20 ケントスクエア1階南
営業時間 月~金 午前9:00 ~ 午後9:00(お昼も受付可能)
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