下半身が太く見えるのは、そり腰と大転子せい?それって本当?
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〒444-0201 愛知県岡崎市上和田町切戸20 ケントスクエア1階南
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下半身が太く見えるのは、そり腰と大転子せい?それって本当?
下半身が太く見えるのは、そり腰と大転子せい?それって本当?
岡崎市アームズ整骨院です!
女性のみなさん、スキニーのズボンなどを買うときにウエストで合わせると、太ももの外側がつっかえて入らない。
太ももの外側で合わせると、ウエストがブカブカになってしまうというお悩みありませんか?
今回はなぜ下半身が太く見えてしまうのかについてお話したいと思います。
外ももが太くなりやすい方の特徴
・お腹を前方に出している立ち方になる
・立っているときに体重が足の前方にかかっている
・立っていると前もも、ふくらはぎが張ってきてしまう
・下半身がむくみやすい、冷えやすい
・食後にポッコリお腹になる
・太もも前側の張りが気になる
この項目に当てはまるのが多い方は外ももの出っ張りが気になる方が多いと思います。
なので是非この記事を最後まで読んでみてください。
今日は外ももの出っ張りを医学的視点からお話していきたいと思います。
ネット情報を調べてみると
ネットを見ると外ももの出っ張りについてたくさん書かれています。
その中でよく見るのが、骨盤前傾(そり腰)と股関節内旋(内股)です。
そり腰によって股関節が内旋(内股)し、大転子が外に向いてしまうから外ももが出っ張ると書かれている記事が多いように見えました。
実際にスタッフにてトライさせてもらい、医学的視点で考えてみました。
スタッフでトライ
まず記事を読んで、外ももの出っ張りを触りながらそり腰・内股と動かしてみたところ、内股にしたときは確かに外ももの幅は広がったように思えました。
ですが、そり腰をしたところ外ももの幅にあまり変化は見られません。
先ほどにもいいましたが臨床上、外ももが出っ張っている方はお腹を突き出した立ち方をしてる方が多い印象があります。
このお腹が突き出した姿勢は一見、そり腰(骨盤前傾)に見えます。
ですが骨盤の傾きを調べてみるとスウェイバック肢位と言って骨盤は前傾ではなく後傾していることが多いです。
本来、理想と言われてる立ち方は、
横から見て耳のやや後ろ、肩関節、股関節、膝関節やや後方、外くるぶしに重心のラインがきます。
ですがこのお腹を突き出した立ち方をされている方は、
耳のやや後ろ、股関節がラインから前方にでてしまいます。
そうなると太ももの外側の外側広筋、
大腿筋膜張筋
小殿筋の前部線維
中殿筋の前部線維
に立っているだけで強い負荷がかかり、筋肉が硬く、太くなり、外ももが出っ張って見えます。
さらに大腿筋膜張筋は硬くなると股関節を内旋(内股)にしてしまいます。
内股だと大転子も出っ張り、小殿筋前部線維と中殿筋前部線維にさらに負荷がかかり筋肉が隆起することで出っ張ったように見えてしまいます。
このように悪循環になり、大転子のでっぱりと筋肉の膨隆の二つが外ももを太くしてしまっているのではないかと感じました。
今回、外ももの出っ張りの原因を医学的視点から見ると、そり腰と股関節内旋(内股)ではなく、スウェイバック肢位(骨盤後傾)と股関節内旋(内股)が原因ではないかと感じました。
特に大きな原因はスウェイバックの立ち方にあるように思えます。
ネットの情報みて細くしようとしてもダメだった方はぜひ参考にしてみてください。
今回は股関節中心にお話させていただき、厳密にいえば足趾(足のゆび)なども関係あると思いますが、今回は省かせてもらいます。
外ももの出っ張りの原因がわかれば、細くすることは可能だと思います。
なので次回、外ももの出っ張りを細くする方法をお話していきたいと思います。
次回【下半身太りとさようなら!新しい外ももの出っ張り改善方法!】はこちら
アームズ整骨院 院長
鈴木
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