交通事故後、いつまでに病院にいかなければならない？

岡崎市アームズ整骨院です！

最近交通事故の記事を書いているせいか、交通事故の患者さんが多くなってきています。

なので今回も交通事故でよくあることをお話していきたいと思います。

 

交通事故してしまったらまず警察を呼んで、緊急のケガがなければ事故処理、事情聴取をしてもらいます。

 

その後、身体の痛みがあるか聞かれ、病院にいきますか？と聞かれます。
交通事故の痛みは事故後すぐ痛みなくても、1、2日後に痛みが出てくることがよくあります。

 

なので念のため、病院に行くことを警察に伝えるといいと思います。
病院に行けば、保険屋さんが治療費や慰謝料を払ってくれます。

 

ここでよく問題になるのが、仕事が忙しい、家事でなどでバタバタしてなかなか病院にいけないことがたまにあります。

迷っていたり、気づいたら時間が経ってしまっていたということもありました。

病院で診断をしてもらわないと事故で身体が痛くても自己負担なしで治療ができません。
休業損害、通院に対する慰謝料などももらえなくなります。

 

 

交通事故後、いつまでに病院いかないといけない？

結論から言うと、事故後なるべく早く病院にいくことです。

 

アームズ整骨院では事故された患者さんにはそのように伝えます。
ですが、様々な理由ですぐにいけないことがあると思います。

 

そこで最低でも2週間以内に病院にいってほしいと伝えます。
2週間以上経過してしまうと、ほぼ100％痛みがあっても事故との因果関係がないと判断されてしまいます。

 

2週間以内といっても2週間に近づくにつれ、事故との因果関係がないと判断されやすくなってしまいます。
なので早めに病院にいくことをおすすめします、2週間のラインはどんな理由があってもです。

 

 

以前あったお話

ある患者さんが追突事故をされ、相手が逃げてしまいました。

警察を呼んで事故処理をしてもらい事故の痛みはあったのですが、

相手がいないため(本来被害者の治療費は加害者が払う)、痛みを我慢してたところ、

 

2週間経過してから相手が見つかり、アームズ整骨院に来院していただきました。
2週間経過していましたが理由が理由のため、加害者の保険会社に治療費の請求ができないか聞いた所、2週間経過してしまっているので、今の痛みが事故との因果関係が認められないとのことで治療費の請求ができませんでした。

このようにどんな理由があろうと事故から2週間経過してしまうと事故との関連が否定されてしまいます。

 

こういったことがあるのでアームズ整骨院では事故後なるべくはやく病院にいってもらうことをおすすめします。

最初に病院いくのが不安な方は、まずアームズ整骨院で事故後の流れなどサポートさせて頂きますのでご連絡ください。

 

アームズ整骨院　院長

鈴木