立位体前屈が床につかない方にはこれ！

 

岡崎市アームズ整骨院です！

今回は、ももうらが硬い方にやって欲しいストレッチを紹介していきます。

 

まずみなさん、立位体前屈をしてください。

 

 

指が床につくでしょうか。

少なくとも、指の第一関節まで床についたら合格です。

そこまでいかなかった方は、ももうらが硬いため今回紹介するストレッチしてもらいたいです。

 

 

ももうらが硬いと何がだめ？

ももうらが硬いと、さまざまな弊害が起こりやすくなります。

代表的なものでいうと、腰椎椎間板ヘルニア、いわゆる腰のヘルニアです。

 

坐骨神経痛、筋筋膜性腰痛、これは一般的な腰が痛い腰痛です。

あとは、猫背にもなりやすくなります。

 

猫背になれば、頚はストレートネックになりやすくなります。

ストレートネックになれば頚のヘルニア、緊張性頭痛、肩こりになりやすくなります。

 

 

といったように、ももうらが硬いとたくさんの弊害に繋がってきます。

なので、ももうらが硬い方はぜひストレッチをしていきましょう。

 

 

ジャックナイフストレッチ

ジャックナイフストレッチというストレッチを紹介します。

ストレッチの形がジャックナイフのように似ていることからそう呼ばれています。

 

少しリスクがあるストレッチなので、腰の痛みが強い方は行わない方がいいと思います。

まず、しゃがんでアキレス腱を外からつかんでください。

 

 

次に、お腹ともも前をくっつけてください。

ここがポイントになります。

お腹と前ももをくっつけたまま、膝を伸ばしてください。

 

 

ももうらがつっぱってくると思います。

ここのポイントは、膝を伸ばすとももうらが痛くなりますが、伸ばし続けることです。

前ももとお腹をくっつけたまま、痛いけど膝を伸ばし続けると、ももうらがしっかり伸びてきます。

 

このストレッチを30秒キープ2回、3セット行ってください。

一度に3セットやるのではなく、朝、昼、夜など、ある程度でいいので均等に分けたほうがよく伸びてくれると思います。

1カ月ほどでもう一度、立位体前屈をやってみてください。

 

 

以前より指が床につくようになっていると思います！

 

アームズ整骨院　院長

鈴木