スポーツの秋!に多くなるケガとは?

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スポーツの秋!に多くなるケガとは?

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2020/10/02 スポーツの秋!に多くなるケガとは?

スポーツの秋!に多くなるケガとは?

スポーツの秋_前編サムネ

 

岡崎市アームズ整骨院です!

 

秋といえば『スポーツの秋』
子供であれば運動会、体育祭、もう少し先になれば駅伝やマラソン大会などありますよね。

 

この季節になると走ることが多くなり、足周りや腰が痛くなる子がとても多くなります。
子供は軟骨という成長していく骨があり、大人の骨ほど丈夫でないので痛みが出やすいです。
ですが強い部活の場合は練習量が多く、子供も休むと試合に出れないと思い、痛みを我慢する子が多いのが現状です。

 

中にはひどくなると半年も運動できなくなる怖いケガもありますので、そうならないようにみなさんに、この季節によく起こる子供のケガをご紹介していきたいと思います。

 

オスグット・シュラッター病

走ったり、ジャンプすると膝のお皿の下のでっぱった骨が痛くなる病気です。

10~15歳の男子に好発し、前ももの筋肉がお皿の下のでっぱった骨を繰り返し引っ張ることで軟骨が隆起していきます。

 

脛骨粗面

 

現場ではサッカー部、野球部など前ももの筋力が強く、硬い子がよく痛くなります。

 

軽ければ2週ぐらい運動量を減らせばよくなりますが、ひどいと6か月ほど痛みに悩まされることもあります。
対処法は、前ももの柔軟性が重要になります。

うつ伏せになり、膝を曲げたときに踵がお尻につくぐらいの柔軟性の獲得を目指してください。

 

踵骨骨端症(シーバー病)

運動後や歩いたりすると踵が痛くなる病気です。

 

踵骨

 

10歳前後の男子に好発し、女子の2倍ほどといわれています。
踵をつけたまましゃがめなかったり、アキレス腱や足の裏が硬い人が多いです。
対処方法はアキレス腱や足の裏のストレッチが有効です。

踵をつけたまましゃがめるようにストレッチを頑張りましょう。

 

有痛性外脛骨

運動後や歩いたりすると内くるぶしの下が痛くなります。

 

舟状骨粗面

 

10~15歳に好発し、性差はないです。
アキレス腱が硬かったり、偏平足の子がなりやすい傾向があります。
偏平足が強い子ですと、2.3ヶ月痛みが続くこともあります。
対処法はアキレス腱のストレッチや足の指をグーパー動かして偏平足の改善を目指します。

 

今日はここまでの紹介にして、次回は腰、すね、骨盤あたりを紹介していきたいと思います。

 

スポーツの怪我でのお悩みはアームズ整骨院へご相談ください

子供の身体の特徴を考えて練習量や練習メニューを組めればいいですが、学校の先生やクラブの先生にそこまで望むのは厳しいと思います。

親や子供自身が身体の知識をつけて、子供や自分自身の身体を守ってもらいたいです。

今回の症状を感じましたら、是非アームズ整骨院へご相談ください。

 

アームズ整骨院 院長

鈴木

 

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