スポーツの秋!に多くなるケガとは?後半戦!

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スポーツの秋!に多くなるケガとは?後半戦!

アームズ整骨院のブログ

2020/10/06 スポーツの秋!に多くなるケガとは?後半戦!

スポーツの秋!に多くなるケガとは?後半戦!

スポーツの秋_後編サムネ

 

岡崎市アームズ整骨院です!

前回の続きで、秋に多くなる子供のケガを紹介していきます!

 

【前回のスポーツの秋!に多くなるケガとは?はこちら】

 

骨盤裂離骨折

サッカーのシュート動作や短距離走のダッシュ動作などで股関節の付け根が痛くなることが多く、12~15歳の成長期の男子に好発します。

前ももの、後ろもも、腹筋の筋肉が骨盤の軟骨部分を引っ張ってしまい痛くなります。

 

骨盤

 

骨折がわかったら、1か月ほど運動中止になり、ももの筋肉が引っ張らないよう徐々に練習メニューを組んで2か月ほどで復帰できます。
対処方法は、シュート動作など両足を前後に開くことを控え、前もも、後ろもも、腹筋の柔軟性を高めることです。
うつ伏せになり、踵がお尻につくまで膝を曲げれるように目指してください。

 

シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)

長距離選手のランニングやバレーやバスケット選手のジャンプ動作を繰り返すことで、すねの内側が痛くなり、12~16歳の男女に好発します。

 

脛骨

 

足首が硬く、ふくらはぎの筋肉が骨の膜を引っ張ってしまい痛くなります。
運動量が多いままだと難治なことが多く、3か月~6か月ほどかかることもあります。
対処方法はふくらはぎのマッサージ、ストレッチ、インソールの作成などです。

 

腰椎分離症

野球や短距離でのダッシュ動作やバレーのスパイク動作など腰を反る動作が多いと腰骨の関節が疲労骨折してしまいます。

身体を反る動作で痛くなり、10~15歳の男子に好発します。

 

椎間関節

 

ももの前やお腹の筋肉が硬いとなりやすく、完治に3~4か月かかります。
この病気の怖いところは、痛みを我慢して練習をして腰骨がくっつかなかったら一生、腰骨にぐらつきが残ります。
子供の時は痛くなくても、大人になると腰椎椎間板ヘルニアになったり、腰椎分離すべり症という病気になりやすくなります。
なので腰椎分離症がわかれば、絶対に運動を中止してください。

 

スポーツの怪我でのお悩みはご相談ください

秋は運動会、体育際、駅伝、など走る機会が多くなることにより、アームズ整骨院ではこのようなケガを見かけるのが多くなってきます。
ここで無理をして大変になった子もたくさんみていきました。
そうならないためにも、特に成長期の腰の痛みは怖いところがありますので、違和感があればぜひ岡崎市アームズ整骨院にご相談ください。

 

アームズ整骨院 院長

鈴木

 

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【アームズ整骨院】

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