外反母趾にはここを押す！外反母趾矯正法！

 

岡崎市アームズ整骨院です！

今日は外反母趾についてお話していきたいと思います。

 

 

外反母趾とは

外反母趾とは足の指が隣の指のほうに、くの字に曲がってしまうことを言います。
くの字に曲がってしまうことで親指の付け根に負担がかかり、炎症や骨の変形が起こってしまう病気です。
近年患者が急上昇しており、20年前と比べて10倍ほど増加しているそうです。
全体の85％が女性に発症し、くの字の角度により軽度、中度、重度に分けられます。

 

 

外反母趾の重症度

角度ではみなさんにわかりにくいと思うので、今回は簡易的な評価方法を紹介していきます。

評価方法は定規やペンなどまっすぐなものを足の内側につけ、ペンと親指の内側に人差し指をいれてみてください。

 

正常⇒指が入らない
軽度外反母趾⇒指が1本入る
中等度外反母趾⇒指が2本入る
重度外反母趾⇒指が3本入る

 

 

指が1本以上入る方は要注意で、今回紹介する矯正法をぜひやってみてください！

 

 

外反母趾矯正法！

まず足をあぐらにしてください。

内くるぶしを触って、そこから指3本ぐらい斜め前に進むと舟状骨という少し膨らんだ骨があります。

 

 

そこから指1本下に下がり、親指2本で舟状骨を上に持ち上げてください。

 

 

そうすると親指が下と外に動き、外反母趾の角度が少なくなりませんか？

 

舟状骨が上がってくると外反母趾の角度が少なくなります。

この状態を維持できるように舟状骨を持ち上げるようにこまめにマッサージしてあげてください。

 

外反母趾の症状が軽くなればと思います。

 

関連記事【外反母趾矯正法！その2】はこちら

 

アームズ整骨院　院長

鈴木