ヒートショックは寒くなると危険！高齢者に多いその原因と対策
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〒444-0201 愛知県岡崎市上和田町切戸20 ケントスクエア1階南
営業時間 : 月～金 午前9:00 ～ 午後9:00(お昼も受付可能) 定休日 : 土曜/日曜
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ヒートショックは寒くなると危険！高齢者に多いその原因と対策
ヒートショックは寒くなると危険！高齢者に多いその原因と対策
岡崎市アームズ整骨院です！
今回は、寒くなると増えてくるヒートショックについてお話していきたいと思います。
ヒートショックとは
ヒートショックとは急激な温度の変化により、身体にダメージが入る状態をいいます。
入浴中に起こることが多く、入浴中の死亡件数は1万9000件ともいわれています。
ヒートショックの原因
80歳以上は危険リスクがかなり上がり、急激な温度変化により心臓や血管に負担がかかり、心筋梗塞、脳梗塞、脳卒中などになります。
なぜ急激な温度の変化がよくないのかというと、温度の昇降により血管は伸縮します。
血管が伸縮すれば中に流れている血液の勢いに強弱がでます。
その強弱により血管に負担がかかり上記のような疾患になることがあります。
なので、温度の変化を少なくすることがヒートショックのリスクを減らすことになります。
お風呂場でのヒートショック対策
・浴槽にお湯をためる時は蓋をあけ、浴室を温める
・シャワーのみの場合、換気扇を消し浴室にシャワーを全体にかけ温める
・一番風呂を避け、家族が入ったあとの温かい浴室に入る
・脱衣所も電気ヒーターなどで温める
・浴槽の温度は38°～40°のぬるめにする
などです。
浴槽に入ったり、出たりするときのめまいも軽いヒートショックの症状です。
このぐらいなら若いみなさんにも経験あると思います。
若くても症状が出るので高齢者はかなり気を付けないといけません。
高齢のご家族がいる方はヒートショックを少し意識して冬を乗り切ってください。
アームズ整骨院 院長
鈴木
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