ぽっこりお腹と腰痛には腹横筋！

 

岡崎市アームズ整骨院です！

今回は、腹横筋という筋肉についてお話していきたいと思います。

 

 

腹横筋とは？

腹横筋とは腹筋の中でも一番深層にあるインナーマッスルです。

 

 

腹横筋という名前だけあって、お腹から背中に横走した筋線維になります。

 

 

腹横筋が収縮するとお腹を引っ込める作用、骨盤、脊柱(背骨)をコルセットのように安定させる役割があります。

なのでお腹を引っ込めたい方、腰痛がある方なとに有効な筋肉になります。

 

 

腹横筋のトレーニング方法

まず膝を立てて仰向けに寝てください。

次に骨盤を横から把持してもらい、骨盤の内側を指で押さえてください。
これで準備オッケーです。

まず、口で腹式呼吸をします。

呼吸した時にお腹が膨らんで呼吸できていれば大丈夫です。

 

 

胸(肋骨)が膨らんで呼吸していたら胸式呼吸ですので気を付けてください。

 

 

腹式呼吸はできましたか？

できたら次は2つ同時に行います。

1つは腹式呼吸で口をすぼめ、力強く息を吐いてください。
イメージは遠いろうそくの火を消す感じです。

 

2つ目はお腹をへこましてください。

お腹をへこましながら、口をすぼめて力強く息を吐くと両手で触っていたお腹の指が筋肉で押し返される、下から硬い筋肉が盛り上がる感覚があればできています。

 

このように腹横筋をトレーニングをするとぽっこりお腹をへこませる効果や、コルセット筋肉なので腰痛予防の効果が期待できますよ。

 

アームズ整骨院　院長

鈴木