顎関節症の痛みにはこのエクササイズ!

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顎関節症の痛みにはこのエクササイズ!

アームズ整骨院のブログ

2023/05/01 顎関節症の痛みにはこのエクササイズ!

 

顎関節症の痛みにはこのエクササイズ!

顎関節症

 

岡崎市アームズ整骨院です!

みなさん大きく口を開けれない、開けると痛い、開ける時に音が鳴るなど顎の症状で苦しんでいる方は多いんじゃないでしょうか?

 

今回は顎関節症を改善させるエクササイズについてお話していきたいと思います。

 

 

顎関節症とは?

顎関節症には

 

・咀嚼筋痛障害

・顎関節痛障害

・顎関節円板障害

・変形性顎関節症

 

の4つの総称になります。

今日はその中で多い顎関節円板障害についてやっていきます。

 

 

顎関節円板障害の症状

関節円板

 

関節円板とは顎の関節の間にあるクッションです。

 

他にも口をスムーズに開けれるようにしたり、大きく開けたりするのを助ける機能があります。

この関節円板が障害をうけると、口を開けた時にコリッと音とともに痛みが出たりシャリシャリ異音がなったり、大きく口を開けにくいといった症状が出ることが多いです。

 

 

顎関節円板障害の病態

顎関節症

 

20代女性に多いのが関節円板が前方にずれてしまい、口を開ける時に音や痛み大きく口が開けれないといった症状が出ることが多い印象です。

 

 

顎関節円板障害のセルフエクササイズ

本来は関節円板が顎関節の上に乗っています。

ですが円板障害の方は関節円板が前方にズレていることが多いです。

 

セルフエクササイズでは、前方にでた関節円板を顎関節の上に戻すようにやっていきます。

まず円板障害の方の関節円板は手前にズレています。

可能な範囲で大きく口を開けてください。

 

開口

 

顎がカクンと音がなったり、痛みがあるかもしれません。

これは手前にずれている関節円板を乗り越える時の音です。

 

顎関節症

 

必要なことなので大丈夫です。
次に下アゴを前方に突き出します。

 

顎を出す

 

下アゴを突き出した状態でゆっくり口を閉じてください。

下アゴ閉じた時にアゴの音がしなかったらうまくやれています。

閉じた状態で下アゴを戻します。

 

ここでポイントです。

 

閉じた状態でいつもの元の咬み位置まで戻すと音が鳴ってしまう可能性があります。

なので下の歯が上の前歯に触るまでを下アゴを戻します。

下の歯を前歯の後ろに戻さないでくださいね。

イメージは前にずれた椎間円板を閉じた下アゴで後方に押し込んでいく感じです。

 

顎関節症

 

こちらを繰り返し行ってください。

下アゴを閉じる時、前に出した下アゴを戻す時に音を鳴らさないようにするのが重要です。

音が鳴ったらうまくやれていないので注意してください。

 

これで全部がよくなるわけではないですが、改善されることも多いと思います。

繰り返し行って関節円板を正常な位置に戻しましょう!

 

アームズ整骨院 院長

鈴木

 

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