スポーツ障害の予防への第一歩！野球肘　後方型編

岡崎市アームズ整骨院です！

野球肘の内側型・外側型に続き、最後の後方型を紹介していきたいと思います。

【スポーツ障害の予防への第一歩！野球肘　内側型編はこちら】

【スポーツ障害の予防への第一歩！野球肘　外側型編はこちら】

後方型

投球動作などで上腕三頭筋(二の腕の筋)にひっぱられて肘の後ろが痛くなってしまう病気です。
引っ張られる部分の「腱の炎症」や肘の後ろの骨が引き離されてしまう「疲労骨折」が起きる場合があります。

肘頭窩インピンジメント

投球のリリース時に上腕三頭筋で肘が強く伸展（伸ばす）されることにより、肘頭と肘頭窩とが衝突し、関節に炎症が起こります。

施術では、アライメント、肘関節の可動域改善、フォロースルーでの腕の使い方を指導し再発予防をしていきます。

肘頭部骨端線離開

肘頭は、成長期では成長軟骨で構成されています。

この成長軟骨部分が上腕三頭筋に引っ張られて引き離されることを肘頭部骨端線離開といいます。

施術では、上腕三頭筋のストレッチ、上腕二頭筋(力こぶの筋肉)を強化し、腕の使い方を指導していきます。

肘頭疲労骨折

肘頭窩インピンジメントのように肘頭と肘頭窩が何度もぶつかり、炎症よりひどくなると疲労骨折が起こることがあります。
施術では、骨癒合後に肘頭窩インピンジメントのように治療を行っていきます。

アームズ整骨院では、選手の要望に近くなるように施術プログラムを作っていきたいと思います。
何かお困りがあれば岡崎市アームズ整骨院にぜひご相談ください。

アームズ整骨院　院長

鈴木